昨日(10月1日)内定式に行った学生から報告が続々と。
中でも「就活を継続しようと思っていましたが、内定式に行って、ここで頑張ろうと思いました。」という決断をした人が何人かいます。
コロナ禍になって、オンライン化がすすみ会社の実態がわからないまま入社の意思が固められない学生にとっては、不安を解消する一つの手段。実は内定を持っているけど、裏でこっそり就活を続けている学生が多いのです。
さらに、中小や小さな会社ほど内定式が有効でした。
ある企業さんが、「うちは1人しか採用しないので、内定式はしない。」とおっしゃった会社を支援して、内定式を実施するようになってから・・・定着率が上がったのです。1人でも従業員と懇親会をしたり、挨拶をしたりすることでほっとし、気持ちが固まるようです。
昨日相談を受けた学生の中に
「会社から何も連絡がないのですが、本当に私は採用されたのでしょうか?」と相談にきた学生が何名かいました。そこは内定式をしない中小でした。他の友達は内定式だと言って準備をする中、当然不安になります。
小さな会社こそ、アットホームさがポイント。簡単な紹介だけでも気持ちのけじめとしての小さな内定式という行事をぜひ行ってほしいです。
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