コミュニケーション
製造業の個性診断の研修に行ってまいりました。
ものづくり日本の未来を支える管理職たちです。
製造業は元々会話力の少ない人が多く
ある日突然
機械相手から人相手にかわるためとまどう人が多いのです。
どんなに高い技術があっても
それを伝える力、相手を動かす力がなければ意味がない。
共感型コミュニケーションを実施することで
相手の気持ちを理解しようという姿勢をつくります。
テクニックに走りがちな会話。
本当に大事なのは、自分の意見を主張する前に
相手が知りたいこと、望んでいることは何か
気持ちを理解することで、相手に聞く姿勢を創ります。
考えが違っても、相手の立場を理解しようとする姿勢があって
はじめて、本音の対話が生まれてきます。
本音で対話ができないと
本当の課題が見つかりません。