競争しない個性
素晴らしい言葉です
ある会社の経営理念の一つに掲げられています。
どうしても人は、他人と比較したり順列をつけたりすることで
モチベーションアップを図ろうとします。
確かに、頑張ろう!となってやる気になる人もいます。
世の中には「競争」というのがあらゆる分野であるのが現実ですが、
個性はそもそも競うものではないのです。
それが、オンリーワン という言い方にもなっているのです。
しかし、最近感じているのは
”個性”という言葉を利用した ”努力”しない人たち
そもそも、日本人は努力が好きな人たちで作られたと思う。
先人たちは
「忍耐」「我慢」をともないそれらを”努力”として当たり前のように目標に向かっていた。
今の若者たちの傾向は
努力を”カッコ悪い”と言い
ありのままの自分を、個性として強調する。
本当にそれでよいのだろうか?
努力を忘れた個性には魅力を感じない。
私は個性を輝かすための努力は必要と伝えている。
だって
本当に成功している人、成果を出している人は
人知れず努力していることは今も昔も変わっていないのだから