競わない個性

競争しない個性

素晴らしい言葉です
ある会社の経営理念の一つに掲げられています。

どうしても人は、他人と比較したり順列をつけたりすることで
モチベーションアップを図ろうとします。
確かに、頑張ろう!となってやる気になる人もいます。

gf1420186410

世の中には「競争」というのがあらゆる分野であるのが現実ですが、
個性はそもそも競うものではないのです。

それが、オンリーワン という言い方にもなっているのです。

しかし、最近感じているのは
”個性”という言葉を利用した ”努力”しない人たち
そもそも、日本人は努力が好きな人たちで作られたと思う。
先人たちは
「忍耐」「我慢」をともないそれらを”努力”として当たり前のように目標に向かっていた。

今の若者たちの傾向は
努力を”カッコ悪い”と言い
ありのままの自分を、個性として強調する。

本当にそれでよいのだろうか?

努力を忘れた個性には魅力を感じない。

私は個性を輝かすための努力は必要と伝えている。

だって
本当に成功している人、成果を出している人は
人知れず努力していることは今も昔も変わっていないのだから

関連記事

  1. 結婚フォーラムinひろしまに行ってきました。

  2. 言葉にする力

  3. 1月16日☆東京にて個別相談を承ります☆

  4. 人的資源の可能性

  5. 【セミナー】中小企業のための個性を活かした組織づくりとは

  6. 人に尽くし、家族を愛するグラフ