環境の状況や時代の流れで大きく変化をとげる中
人間そのものについては、昔と少しも変わらない。
人間は生まれて死ぬし、愛情や善悪や幸不幸に対する感情も
昔とは根本的に変わらない。
感じがよいと思う店
感じが悪いと思う店
それらを感じる人間の心は、いつの時代でも同じです。
特にBtoC の仕事。
ヒトを相手にしている仕事は、お客様への心配り、
接し方、人間関係の築き方にいたるまで、細かい配慮をする。
ところが、こちら側は
「不景気だ、客が少ない」
「ろくな客がこない」など、言って嘆いている
客商売のほとんどが、不特定多数の流動する客を相手にしている
しっかり、お客様に合わせたサービスを売る姿勢が大切にせず
「しつこくつきまとう店員」
「小ばかにした冷たい対応をするブランドショップ店員」
「イヤそうな対応をする店員」などなど
自分中心に考えて、せっかくお客様を逃していることがある
社長がどんなに顧客志向であっても
お客様にせっする一人ひとりの社員が
社長の意思表現を表せなかったら意味があません。
同じ店、同じ価格、同じ商品でも
売る人によって成果が違うのは
お客様に対する姿勢が違うことが大きな違いだったりするのです。