「正解」を出すことよりも大事なこと。
大学までの試験やいろいろな資格試験は、いかに正解を出すか
を考え学んできましたが、社会人になってから
「正解」ってないな。と思うことがしばしばあります。
お客様相手に仕事をすることで
一般論的な正解はすぐに出すことができても
目の前のお客様が”納得”するのは、とても難しい。
正解が出せても、納得させなければ意味がない。
逆に言えば、正解でなくても、お客様が納得すれば関係は深まる。
いろいろなセミナーや講師の方、コンサルトの方に出会って
正解を押し付けようとする人が多かったことに気が付きました
もちろん、それも1つの方法であり、大事なことだと知ってます。
私の仕事は何?と問いながら
”目の前の人に、気づきを与え、元気になってもらうこと”
と感じています。
例えば
「今までうまくいかなかったのは、そうい事だったのか
もう一度やってみたら、なんかうまくいく気がする。」
「こういうやり方でチャレンジしてみたら、うまくいく気がする。」
「不安だったけど、やってみようと思う気持ちになった」など
そのためにも、相手の気持ちに寄り添い、経営者や人事の想いに寄り添い
温かく、時には厳しく伴走できるサポーターであり続けたい