熟年婚が素敵
阿川佐和子さん(64歳)の結婚が報道された、お相手は30年も交際をしていたS氏。
出会った当初は家族持ちだったそう。
不倫かどうかはともあれ、きっとつらいときも大変な時も知っているのだろう。
30年近くお互いを知っているということは多くの人の中で最後に選ばれた、選んだ人なのだ。
今では、浅野ゆう子(57歳)、桃井かおり(66歳)の60前後の結婚が増えた。
病気や入院などの時にそばに入れない。家族でないとダメなことが多いと。
老後の1人の生活は不安。自分の悩みや話を聞いてくれる人も少なくなる。
たった一人でも自分が自分らしくいられる相手が今の相手だったのだろう。
熟年婚の多くは20年前後お付き合いをしているとか知り合いだったという事が多い。
お金もステイタスも手いれて何不自由なく暮らしていても、
やはり人は一人では不安なもの。穏やかに笑い合える相手、愚痴やケンカもできる相手。
子供や親などの面倒なこともなくなると、本当に自分に向き合えるのだ。
残りの人生死ぬまでに何が必要だろうと考えるのも事実。
若い時とは違う、若さやステイタス、ルックスや年収などではない
価値観の合う相手を見つけたと思う。
今どきの熟年婚に納得します。
実はあなたのことを若いときから知っている人
なんとなくよく会っている人が運命の人だったということもあるかもしれません。
そして、私は自信を持って言う
「適齢期なんてない。結婚したいな。と思ったら適齢期。」
40代でも50代でも60代でも70代でも、自分の人生をどう生きるか