「欲しいもの」と「必要なもの」
「欲しいもの」と「必要なもの」がわかる人になろう。
ある本に、上記の内容が書いてある文章があり、ものすごく納得しました。
例えば
バーゲンセールなどつい安いものを買ってしまうのですが、意外と使わなかったりすることがあります。
安いからと言って、あまり使わないもの、なくても問題がないものを買ってしまい、結果ごみ化としてしまうのです。
自分や自分の家族にとって本当に必要なものかを考え、
さらに必要だとしてもどのくらいの頻度で使うのか、
本当に喜んで消費できるかどうかを考えてみることが必要なんです。しかし意外とできないもの・・・・
まさに、結婚相手もそうだなぁ。と
先日、茨木市のマリッジアドバイザーの研修の講師で「相談対応力」をテーマにお話をさせていただきました。
相手選びの理想と現実の違いについて、どうアドバイザーがカウンセリングをするか。
相手に気づきを与えるか。そんな話でした。
結婚は
”誰と結婚するか”ではなく”どんな人と結婚するか”
そのために、自分の生活観や考え方、生き方などを共有できる人を見つけられるか。
条件だけにとらわれない相手選びについて話をしたところでした。
まさに、結婚相手も、ついつい条件がよりよい人、もっといい人と欲が出るものです。
しかし、本当に必要なのは、自分に合う相手。仮に理想の相手がいたとしても
あなたを選ぶでしょうか?他の女性よりあなたを選ぶ理由がきちんといえますか?
相手選びは、自分選びと言われます。
また相手は自分の鏡と言われます。
結婚された方は、まさに『やっぱり、合うと思った』と感じた人ばかり。
それは、条件でなく雰囲気。つまり考え方や生き方がその人に近いのです。
それを知るためには、しっかりと話を聞き、相手を知ろうとすることなんです。
表面的な質問ではなく、内面的な質問に目を向ける。
そんなお話をしました。