言葉の奥に相手の期待が隠れている
日本語の特徴的な文法は
最後に結論が出てくることです。
そうなると最後までしっかり話を聞かないと、
最終的に相手が望んでいることと違う受取方をしてしまます。
だから、日本の場合は聴くということに重点的に会話を学ぶことが必要になるんです。
恋人やデートでが特に女性の言葉に男性がその奥の期待を理解できるかが勝負になります。
また、女性の特徴的な言葉の使い方で
自分がしたいことを、『○○したい!』と言わず
必ず質問形式にして同意を求めている人が多いんですね
例えばデートで
女性:「ねぇ、そろそろおながすかない?」
女性の気持ち
おなかすいた~。どこかで食事したい
疲れた~。どこかで休みたい
男性:「えっ、もうおなかすいたの?」
男性の気持ち
昼ごはんいっぱい食べたから、まだすいていない
もう少し後にしたい
女性:「べつに、もう少し後でもいいよ」
女性の気持ち
あー。疲れたよ。全く
この人と1日一緒にいると疲れるな。
気の利く男性は
必ず、女性の質問に同意します。
つまり「おなか、すいかない?」と言われたら
「そうだね。僕も少しおなかすいたよ。どっかお店でも行こうか」
と気持ちよく同意するのです。
そうるすと、相手の女性は
この男性と、価値観が合う。と判断してゆくのですね
質問系の問いがきたら、まずは同意すること。
特にはじめの段階、初期の段階では
相手の様子を確認するためにも、基本は同意ですすめること
これだけで2人の関係がグッと近くなります。