就活だけでなく社会人でも有効な自己分析

今ある大学のキャリカウンセリングを行っています。
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自分の性格を客観的に分析すること

それぞれの学生が、自分のPRをするのに
棚卸をするんですが、この3年間に何を学んで得たかを確認するのはもちろん
自分の性格をしっかりと客観的に分析することが求められます。
本気でするとかなり時間がかかりますが、分析をしたノートは宝となります。

この作業は、今後社会に出る中でとても重要です。

今までの文化や人間関係の構築の中で生まれた個性。
それぞれの個性をしっかりと見つめるのです。

明るい事ばかりが良いことではなく、反面そそっかしいとか
暗い事が悪いことではなく、几帳面で丁寧とか
長所・短所が必ず浮き彫りになります。

それらは、仕事をすすめる中でどう活かすか、またはカバーするか。
どんな作業にも求められます。そしてより効率的にすすめてゆくための工夫など。

学生だけでなく、社会人になってからもこの作業は大切です。
基本ベースの個性は変わらないと言われていますが
仕事をする上で変えなければいけないこともあります。

なぜ、そんな事を言うのか

理由はメンタルヘルス対策に有効だからです。

見るからにわかる雰囲気の人はまだ周囲も気を付けるのですが

わからない人、つまり
個性学(ACS個性分析)の診断で、とてもパワーのある有能な方が
突然うつになる。ということが増えてきました。

傾向があきらかになってきたのです。
以下3点の傾向の人です。

1.全体的に何でもできる、(できそう)
2.誰とでも会話ができる、(できそう)
3.組織のために、会社のために、人のためにつくす
(指示に対してNOは言わず無理してでも行う)

大事なことは自分を殺してしまうことです

グラフで言うとこんな感じです。
自立性の低いM

周囲も期待に応えようとする

まさに”NO”と言えない日本人。”NO”が悪いのではなく
それに対する理由と他の提案の仕方。

話がそれてきましたが
自分のことが以外と客観的に観ることができないことが多いのです。
他人からの評価ばかり気にしている現代

自分の個性と向き合う時間や教育
または社会人になってからは研修などがますます重要な作業だと思います・

技術は誰でも均等に同じことを教えることができるけど
人それぞれの個性は正解がない。人それぞれ違いがあり
苦痛の度合いも違うから。

ACS個性学がもっと広がるといいのになぁ。

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